松下幸之助氏のイノベーション
ここ数日非常に忙しくブログの更新が出来ませんでした
先日のPHP総合研究所の渡辺裕介氏のセミナーでは、松下
幸之助氏の行き方・考え方などをたくさん学ぶことが出来ました
松下氏のイノベーションは、
①「本来そういう姿であるべき」
②「現実が教えてくれる」
というところにポイントがありました
そして、実際にしたイノベーションは3つの分野にわたり、
①事業、②人間、③国家・社会といった分野です
①の事業のイノベーションでは実話を交えて講演していただき、
当時の松下の大きな事業のイノベーションは、フィリップスとの
事業提携だということでした
そして最終提携の調印式では、あの松下氏ですら調印の前に悩みに
悩んで倒れられたというエピソードもありました
②の人間のイノベーションでは、社員をイノベーションしていくた
めに、そして一皮むけるように輝くために、多くの成功・体験を積
ませるということでした
そして、なによりも松下幸之助氏自身最後にはイノベーションされて
いきました
③の国家・社会のイノベーションでは、「無税国家論」(出来るかどうかでなく、
考え方の一つ)、「廃県置州」そして、イノベーションしていくために
その考えを持つ人を勉強させていくために「松下政経塾」を作られたということ
うまく伝えきれてないのですが、今後の自分の参考になることがたくさんありました
そして、講演で聞いたキーワードでビビッときたのが、
「セレンディピティ」=偶然の幸運に出会う能力
このセレンディピティを身に付けるためにも普段から努力していかなければいけないと
感じました
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